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8月23日
7月末に自衛隊のヘリコプターに搭乗した。姫路駐屯地を離陸後、西へ向かい、その後海上へ。騒音にはまいったが、約20分間の空のフライトはすばらしいの一言。ヘリコプターから眺める眼下の景色には見慣れた光景が・・・。自分の家の上空を飛んでいた。パイロットの腕がよいのか、ほとんど揺れなかった。今度は夜間飛行と洒落込みたい。
8月6月には自衛隊の夏祭り、8日は護衛艦への体験乗船と続く。今回は時間の関係で、体験乗船はできなかったが、こんな経験は何度もあるものではない。自衛隊員の礼儀正さと日頃の鍛錬を見るにつけ、公務員の鑑だと思う。イラクのサマワでは、連日50度を超す猛暑の中でのイラク復興支援活動が続いている。やれ、給料がいいとか週休2日がいいとか言っているすべての公務員志望者は是非とも自衛隊の活動を体験すべきだ。公務員の初任者研修の一環として取り入れるべきだと思う。
8月4日
長ア県警察及び長崎県庁の募集要項には更に重要な情報が記載されていました。
「最終合格者は、第2次試験の得点の高い順に決定し、第1次試験の得点は反映されません」という1文です。いままでの、公務員試験の常識は2次試験(人物試験、作文試験、体力試験等)でいくら高得点をとっても、結局は1次試験(教養試験)との合計点で合否が決まる、2次試験の人物試験や体力試験ではあまり差がつかないので、1次試験の結果が合否に一番影響を与えるというものでした。今回の発表は、その常識を根底から崩すもので1次試験(教養試験)はクリアさえすればいいというものです。いままで、1次試験対策に必死になっていた受験生には朗報であり、面接が苦手、体力に自信がないという者は警察官に合格しにくいということです。
面接試験重視の傾向は国家公務員試験を始め、市役所試験でも顕著になっています。神戸市は今年からプレゼンテーションを試験科目に導入しました。いままでのような勉強だけできるといったタイプから社交性があり、機知に富んだ受験生が有利になります。この傾向は、全ての公務員試験に共通ですので、来年度受験生はよーく考えましょう。
7月14日
長崎県警察官T類の募集要項を見てびっくりしました。警察官試験における体力検査の基準が公表されていますので、紹介します。
長座体前屈・・・45p以上
反復横とび・・・20秒で50回以上
立ち幅跳び・・・225p以上
20mシャトルラン・・・65回以上
握力・・・左右平均45kg以上
腹筋力・・・30秒で25回以上
腕立て伏せ・・・30回以上
上記7種目中4種目で基準値(右側の数値)を満たさない場合不合格となるというものです。
長崎県以外を受験する者にとっても非常に参考になるデーターです。他府県の場合も、概ねこのような基準があると考えられます。あなたは、これらの基準をクリアするだけの体力がありますか。もし、不安だというのならば教養試験対策も大事ですが、体力試験をクリアするためにトレーニングする必要があります。
7月5日
6月22日付けの神戸新聞に、「相生、赤穂、飾磨郡家島町、神崎郡神崎町、宍粟郡山崎町、佐用郡4町(佐用、上月、南光、三日月)で新規採用見送り」との記事が掲載された。「いずれの市町も退職者に伴う職員数の減少については組織の改変や一部の事業を民間委託する」などとしている。また、「2006年度以降の採用も未定とするところが少なくない」とも書かれている。姫路市、神戸市の大幅な職員採用の減少に加え、採用そのものを見送る市町が続出していることは大きな衝撃である。今後、市町村試験はしばらくは冬の時代が続くことになりそうだ。公務員試験を目指す者は、独学で市販の問題集を買ってきて少し勉強しただけで合格することはますます難しくなるため、当校も含めた公務員予備校生が増加すると予想される。また、学習期間も1年から2年へと長期化することは必至だ。一方で、ペーパー試験よりも面接重視の方向は変わらないため、民間企業の面接をクリアできる者でなければ、公務員としても採用されないという時代になりつつある。民間も公務員もますます難しくなるため、正式職員として採用される勝ち組とフリーターやアルバイトでしか採用されない負け組との2極化が今後ますます強まるだろう。
6月28日
姫路市は、1次試験が教養試験だけにもかかわらず、比較的採用数が多かったことにより、昨年までは県外受験生が多かったため、地元の姫路市出身者がなかなか採用されないという問題が発生していました。そこで、市長も変わったので姫路を中心とする西播地域出身者を採用するために、郵送をやめたと考えられます。大阪や東京の受験生が願書提出のためだけに姫路に来るとは思えません。もちろん、持参の場合本人でなくてもよいのですが、親戚や家族が姫路近隣にいないと難しいでしょう。これは、県外受験生を排除するのが目的だと考えられます。「精神保健福祉相談員」のみ郵送も可になっているのは、このような特別な学習をしている者は姫路周辺だけでは見つからないため、県外受験生にまで門戸を開いていると考えればすべて辻褄があいます。このことは、地元出身の受験生には有利に働き、場合によっては姫路に住居又は勤務先がある者は教養試験の1次の得点に特別点が加点されることも考えられます。市役所の仕事の性質から考えると当然のことであり、地元の文化、習慣を知らない県外者より地元民の方が仕事がしやすいのはごく自然なことです。採用数は少ないですが、いままで頑張ってきたのですから最後まで完全燃焼を・・・・
6月22日
6月14日、イーグレ姫路で姫路市役所の説明会がありました。入庁後2〜3年目の職員が
原稿を片手に無意味な説明をしていました。その後、人事課もまた募集要項の内容を棒読みし、質問には答えませんでした。質問がある者のみ質問を受け付けましたが、募集要項以上の情報はほとんど得られませんでした。今回、姫路市が急に試験科目に専門試験を導入しましたが、大卒公務員試験には教養、専門があるのが当たり前で教養試験のみしか対策をとっていなかった者は受験に対する認識が甘いといわざるを得ません。最近は、9月の兵庫県警試験や大阪府試験等では、教養試験の中で民法や刑法の基礎、憲法の基本判例、ミクロ・マクロの基礎的事項が出題されており、そもそも試験科目に専門試験がないからといった専門試験の対策を怠るようではいけません。今回の姫路市を教訓に来年度受験生は、専門試験の対策もしっかりと行いましょう。
姫路市では事務職が10名の採用に対して大卒消防職が12名も募集されます。こちらは教養試験と体力検査等のみで専門試験はありませんし、女子も受験が可能です。但し、試験日は同一日です。これは教養中心に頑張ってきた受験生に対する姫路市からのメッセージと受け取れます。是非、検討してみて下さい。
さて、今回の姫路市試験では、もう一つ注目点があります。それは、願書が郵送ではダメになり持参になったという点です。この分析については次回で・・・・
6月21日
姫路市役所の職員募集が発表になりましたが、大きな衝撃を受けた受験生も多かったと思います。第1に昨年度は41名の最終合格者があったのに、今年はわずか10名の募集です。第2に事務職がA、Bの2区分に分かれA区分は専門科目が、B区分は時事問題と一般常識問題が出題されることになりました。1次試験は、教養科目のみだと思って学習していた受験生は戦略を練り直す必要があります。今年の姫路市受験生のベストな戦略については、講座受講生には授業中に紹介します。
さて、事務Bの出題内容は「言語」「社会科学」「数理論」「自然科学」「時事常識」となっていますので、概ね出題傾向は想像がつきますが、姫路市独自の問題になるとも思えません。事務Bは、昨年度から大幅に試験傾向が変わるための経過措置なので、来年度は全面的に事務Aのみになると推測されます。大卒区分の公務員試験を受験するのに専門試験は必要不可欠で、いままで教養試験重視だったことが不可思議です。国Uの配点比率公表に刺激を受け、姫路市が専門重視路線に変更になったということでしょう。県内で教養試験で受験可能な「龍野市」「高砂市」「加古川市」などへの影響もあるでしょう。今年度の龍野市の大卒事務職は若干名の募集、昨年度高砂市の大卒は募集なしで今年度の募集は未定、昨年度の加古川市の大卒は15名募集でしたが、今年度は反動でかなり減少するでしょう。いずれにしろ、兵庫県内の市役所に固執している限り合格するのは難しいでしょう。発想を切り替えて他の受験生と異なる受験戦略を構築しなければなりません。今回の姫路市ショックについての詳細な分析と今後の対策については、授業の中で説明します。
6月15日
「改正地方公務員法が6月3日衆議院本会議で可決成立した。公務員が自己研鑽のために大学などで勉強する場合や定年退職まで5年以内の高齢職員を対象に週20時間まで部分休業を認める短時間勤務が導入する。但し、休業中の給料は支払われない。」
これまでも、夜間大学に行く場合には、就業時間終了前に勤務を切り上げるケースがあったと聞くが、これで堂々と法律に基づき夜間大学に通学することができることになる。塾長は以前より、1日1〜2時間程度の部分休業があればいいと思っていたので、この制度は非常に役立つと思う。今までは、運転免許の切り替え、父兄参観、結婚式の打ち合わせなどでも1日休まなければならなかったので、時間を有効に使うことが出来るようになる。
また、同時に「改正地方自治体一般職任期付き職員採用法が成立した。子育てが一段落した主婦が自治体の窓口業務を混雑時だけ担当するなど、短時間勤務の常勤職員の補充要員を採用できる。弁護士ら専門知識持つ人に限っている任期付き常勤職員も、今後は国民体育大会など一定期間だけ仕事量が増える場合などに限り、採用対象を一般事務職員にも広げる」
任期は原則として3年以内なので、とりあえずこの制度を利用して公務員になり、じっくりと正式採用になるべく勉強することができる。恐らく、普通の公務員試験が課されると思われるので、一般の民間人や主婦が採用されるのは難しいだろう。結局、公務員浪人している学生の受け皿になるのではないだろうか。
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